許されたいんだ 私はいつも、 傷つくことが何より怖いの 正しさなんてあるわけないよ 誤魔化すことでいつも保ってた 不安は揺り篭から墓場まで 夢の際、曇り空 サザンカが堕ちるのを 薄目で見つめた どれほど辛い絶望か 分からないのが日常か 変われないから、今はここにいるよ 私があなたを見ていたのは 私を見ていて欲しいから 選べないから全部が欲しくなる ねぇ、動けないまま 終わってしまうの? 憧れたって狂えないな 話したい事が無くなって 終わりの窓に触ってみたくなる 見えない明日のことなんて 考えなくてもいいからさ 許されるなら私はこれ以上もう 望まないから、何処にも行かないで どれほど辛い絶望か 分からないのが日常か 変われないから、今もここにいるよ 嘘をついてると分かっていた それでもあなたを想っていたい 許された日々にあなたがいなくても ねぇ、動けないまま私は選んだ