大事な大事な青春が 音もなく崩れた これから何をしよう 泣いても泣いても 戻れない オンボロの魂で これからどこへ行こう 車ない 家ない 貯金もない僕の背中指さして きみはとっくに遠くで 知らない幸せに抱かれて眠る 急に冷たくなってしまうなんて いつまでも若くはいられない 走り出せずいる間に 人も街も変わり果てて ひとり取り残された 頑なな態度で 片っぽの愛を唄えば いつかきみとまた会えるが気がして 性懲りない愚行 繰り返し 空ときみの目までも白んでいた 夜明け 一度離れていった心や夢は 追うほどに遠く しょうがない そんな風に諦めて 齢をとりたくはないが 時の流れはほんとに残酷で いつまでも若くはいられない 友達は家族持ち 信じられるものが 何かたまに分からなくなる とめどない憂鬱を笑って話せる 日まで きみのぬけがらを拾い集める いつまでも若くはいられない 翳りゆく夏を背に 老いぼれても 知らん顔でも 俺たちはひとりじゃない 荒れ果てる大地に二人が生きた キセキを 二度とこの春が色褪せないように きっとこの春は永遠だから
