校舎の非常階段 腰掛け蹲ったまま 泣き続けてる 無力さにただひとり 救いを求め続けては 全てを憎んでた 誰かと同じように 生きられない絶望(つらさ) 抱いて 一人で孤独に溺れたまま 激しい雨にうたれて流されても 私の自尊心(せかい)は明け 渡せずいた I believe 心の奥で 解放される事 ずっと待ち望んでた 微かな希望の光があるなら教えて 願っても 縋っても 届かない My wish is never come... 戦う事を恐れて 慣れる事を選んだから 仕方がないと 耐えた末に憶えた 結末が悲しくみえた 「こういうもの」だと... 過ぎてく時を忘れ やり過ごし続けていれば いつかは離れてゆくものだと 根拠のない希望さえ眩しすぎて 猜疑心 増えてゆくのは何故だろう Set me free 屋上の柵を 強く握り続け 声を嗄らして泣いた こんなに悲しく苦しいのに今も 足掻いてる 痛くても 辛くても 生きるのは どうしてだろう? Help me... 届かぬ声は 空の彼方へただ遠く消え失せてゆく I'm still alive 手首を切り 眺めたあとに ただ虚しさだけ残った 噛み砕いた薬でも楽になれず 叫んだ 願っても 縋っても "生きろ"という 啓示(さだめ)だろうか...