東の空が暮れてゆく 秋の気配が漂う場所は 訳もなく襲う 寂しさが 不意に 胸を焦がす "足りないものを埋めたい" そんな願いを いつまで夢みるの? あぁ… 叶うことのない無意味な希望は 酷く痛む 古傷のようです どうか導いて 秋の空よ 落ちてゆく陽と 共に連れ去って 時に不条理な結末が 流れゆくは Autumn Sky さざめく木の葉 枯れてゆく ひとつ この地におちてゆきます 花は咲き 朽ちると云うのは なんて侘びしいのでしょう 人もいつか 同じように 縋り付いた出来事(もの)さえも 忘れる ねぇ どうして大事にしまった 事さえ 胸の隙間 すり抜けてゆくの? 寒い冬を越え 春が来れど 風の便りさえも届きはしない 互い 分かち合う術もなく 時が過ぎる Autum Sky 木枯らし舞う 想いを抱いて 世界は廻り続ける 晴れた空 眩しくて見れない うつむく視線 目に映る陰 ひとつだけ揺れてる Why you left me alone.. どんな痛みにも耐えてゆける そんなことばかり思ってました いつか訪れる "その日"まで どうか見ていて Autumn Sky どうか導いて 秋の空よ 落ちてゆく陽と 共に連れ去って 時に不条理な結末が 流れゆくは Autumn Sky Autumn Sky...