少女みたい

歌詞

妖しく光って なんか少女みたい 祭囃子に感化 夏に擬態して 流し目で誘う方へ 花の匂い撒き散らして 色気付いた はじまりを 指差して笑う 祭りの前に前に 浴衣乱して 少女みたい 踊りたいな 君のその透明な衝動に添って 祭りの前に前に 色を纏って 少女みたい 見ていたいな 君の頰が紅潮に染まる瞬間 あやとりが上手くなった 昨日より 影踏みが上手くなった 一昨日よりも こすれ合う指と指のビート 幼気なハートミュージック 今夜の不器用なダンスの方が 君には似合う 祭りの前に前に 恥じらう体は 少女みたい 混ざりたいな 君のその透明な能動に酔って 祭りの前に前に イロハ纏って 少女みたい 見てみたいな くちびるが無防備に揺れて震えて 灯篭は煌々と 夜の途中に浮かぶ 点と点で線を描いて 線はどこへと誘なう チヨコレイト 石段蹴った 踊り踊らされ泣いてた子 石段蹴って笑ってる子 それ全部君ってこと 隠さないで 零さないで いつかの憂いと 綺麗なドロップス おいでおいで 素足濡らして 少女みたい 響いたんだ この胸に見えない花火が咲いた 祭りの前に前に お面を脱いで 少女みたい 触りたいな 君の奥 衝動に陽動に乗って 祭りの前に前に 見せびらかして 少女みたい 咲き誇った この胸の見えない花火は消えない 祭りの前に前に！祭りの前に前に！ ！って 繋いだんだ 君の視線の意味に 衝動に能動に添って