港が見えるこの坂道 何度も君と歩いた 週末の朝の静けさに きらめく波もおだやかに 急に君が走り出すから 驚く鳩が飛び立つ 客船の窓に映る陽が 街をゆっくり包みこむ 悲しい言葉より その瞳を かわいた笑顔より その背中を 何も言わずに 抱きしめたら 迷った気持ち ひとつ消えた 異国の夢がたたよう道 思い出の香りがする 恥じらいのくちづけは Rainy Day 過ぎた月日は海の色 せつなく嘆くより 甘い夢に 強がる孤独より その心に 素直なままでいられたら 昨日のことも 素敵になる ♪ 悲しい言葉より その瞳を かわいた笑顔より その背中を 何も言わずに 抱きしめたら 迷った気持ち ひとつ消えた せつなく嘆くより 甘い夢に 強がる孤独より その心に 素直なままでいられたら 昨日のことも 素敵になる