心にかけた 暗示はいつか 解けては消えて リアルをうつす 無駄だと分かっている仕事をこなす 真面目が正義という神話を植える 手にした途端 失ったもの 幸か不幸か 犠牲を払う きっともう 限界だった きっともう 限界だった きっともう 限界だった きっともう 限界だった 思うようにならない身体を呪う 生きる意味という名のイデアを探す 死にたいと思いながら生きてきた これからもきっと、ずっとそう エンドロールに あなたの名前が 大きく映るような人生を送るの 初めから背負っていた 運命に 気付いてしまった 思い出は美化されて 行く末に 陰りを落としていく きっともう 限界