街に響くチャイムの音 君には聞こえてる なんとなく流れていく 時の流れと約束事 昼間の部屋に響いた会話 赤くふくれていた カーテンの隅っこが 急かすように踊ってる 微睡みの朝に書いた 君へのラブレター 今度は背を押せるかな 分からないけれど 君の好きな歌を 僕の好きなように 歌ってくから受けとって 嫌な顔せずにさ 並木道の色がまた少し 君に似てきているかな 数え切れない想いの数が また目に映る景色の 色を変えて 旅立つ日に 僕らは笑えているかな どうでもいい 言葉並べて笑わせるから もう少し側にいて いつかまぶたを濡らした 棘のあるあの言葉も 実りのない時を超えて 鮮やかにまた姿を変えた 走り出す一歩目は 一人の力じゃなくていいんだ 力抜いて前だけ見つめていよう 並木道の色がまた少し 君に似てきているかな 数え切れない想いの数が また目に映る景色の 色を変えて 旅立つ日に 僕らは笑えているかな どうでもいい 言葉並べて笑わせるから もう少し側にいて