Track bypapalion
横になる いつもこの方法で 想い描くのは晴れた海を 小さな船が沖へと進む 次第に視界を波が埋め尽くしてゆく 越えて行く果てなき海原を 儚く沈む名もなき航海を 遠い山に降った雨の一雫でさえ 海を目指す 窓の外は降り続く三日目の雨 横になり思いを馳せるのは 青く波立つ晴れた海を 潮騒が風に歌う波間で 潮時が来たと誘う波音 越えて行く果てなき海原を 儚く沈む名もなき航海を 遠い山に降った雨の一雫でさえ 海を目指す 窓の外は降り続く三日目の雨