いつだってもう一回 2度と手を離さぬようにと 君だってもういいかい もういいかいまたねって消えた 玉響に繋がる温もりは とうに忘れたのに 言葉だけが…消えてく 泣いているの 星空に消えた 宵闇の中で紛れた 今にも空が泣きそうで 君は「つられて泣いただけ」 一人、一人、堕ちた (何本も電車を見送る君を見て 目的地と行きたい所が違うのかな なんて思ってたんだ ずっと思ってた でも6本目が過ぎる時に やっとわかったよ 君は戻りたかったんだね ずっと前に) 世界から選ばれぬ 音粒かき集めて抱いたね 「いつか素敵な歌へなるよ、 する」と言った 君の嘘だけ 信じられたらいいのにって 震えそうな声見抜かないで もう要らないと振りほどいても 正解と意志は刹那に 僕等を超えて 今だってもういいかい もう一回またねって 僕だってもういいじゃん もういいじゃん待たないよ あぁ深い深い あぁ深い深い たった一つのたった一言 たった独りのただ独り言 君の憂鬱に何を 言葉という筒に愛を 詰めるだけ詰め込んで 渡しそびれた朝 求め方奪うような そんな寒い日だったね 寒さのせいだけじゃない わかる わかる 今は 君の嘘だけ 信じられたらいいのにって 見切れた写真は幸を映して もう知らないと背を向けてても 温もりは意志を無視して 僕等を超えて 今だってもういいかい もう一回またねって 僕だってもういいじゃん もういいじゃん待たないよ あぁ深い深い あぁ深い深い たった一つのたった一言 たった独りのただ独り言 たった一つのたった一言 たった独りのただ独り言