ドレミファソラシドの中泳ぐ 僕らを鳥が眺めてる 言いかけてやめるを繰り返す イメージに手を引かれてる 空想の海に集う光 眩く 溶けた 【月の陰り 響いてる子供の声】 そう 覚えてる 指から落ちる音 握りしめる手は 消えない 終わらない物語に焦がれ 繰り返すサヨナラが僕を掴んでくる もう行かなきゃ この波を越えて 伝えたい言葉の向こう側をもっと この流れに飲まれてゆけば 楽なのだろうか この渦は僕達をどこへ 運んでゆくのだろう 僕達は一体どこへ 曖昧な世界の中踊る 僕らを星は見つめてる 指先一つで紡げるような Storyならもういらない ねぇ 欲しいモノはどんな色で どんな形をしているの? (答えは言えずに) 夢の片隅に散らばってた 声は誰なの? 【通り過ぎる 季節が残す温度で】 そう 覚えてる 素敵な日々の欠片を 繋ぎとめる声 消せない くだらないモノばかり溢れて その中に確かに呼吸は生まれている もう行かなきゃ あの夜を越えて 不確かな永遠に心は揺れて 終わらない物語に焦がれ 繰り返すサヨナラが僕を掴んでくる もう行かなきゃ この波を越えて 伝えたい言葉の向こう側をもっと