さよなら美しき日々 息を止めるそれまで あと少しだけ 歌おう 進めば何故か 失くしてくものばかり また掻き集めて 繰り返した 雨晒しの道 まだ歩き続けてる 痛い 痛い 言えぬまま 嫌いなものは増えるばかり いつからか泣けなくなってた 重ねた日々の上に立ち 後悔を抱きしめる 振り返れば滲んでく 傷が愛しく思えた 最期に残すのは どんな言葉にしよう 僕はまた迷うばかりだ 言葉が人を 殺してしまう時代 善悪はもはや 意味を持たず 恥だらけの世で 無力な自分だけが 何故か 酷く 醜いの 無責任な希望の歌が 僕等の居場所まで奪った 嫌われてもいいなんて 言える筈も無いまま 上手に笑える様な 大人になってしまった 何処で間違えたか 今更もうわかんないや 僕はまた諦めていく さぁ飛ぼう地面めがけ 片道用の翼で こんな世界の中でも 生きなきゃいけないなら 少しくらい壊れても 仕方がないと笑った ごめん もう疲れたよ 君がもし泣くのなら あと少しだけ 歌おう