蝶々結びで君と繋がっていた 運命の赤い糸 どこで絡まってたんだろう 1本で結ばれていたはずなのに ぐちゃぐちゃになって 気づけばその片一方がほどけてた うっけつする程 縛ったはずのその糸は 風に揺れて 私の小指から垂れ下がっていた ほどけてもまた 何度も二人で結び直してた ほどければほどけるほどに その結び目は 固くなっていたはずなのに ハサミでちょん切られてしまった 切り口だけがキレイに真っ赤で 真っ黒に汚れた赤い糸 解きたくてもほどけなくて 私の指の根本には 団子結びになった赤い輪が 今も残り続けてる 引っ張って抜くこともできないし ハサミで切る事もできない いや、ただ怖いだけだ 自分の身まで切ってしまうような その行為が自分にはできない それを捨ててしまったら もう絶対に戻る事ができない そう思うだけで 私は生きる意味すら 見失ってしまいそうで ただ怖い
