僕たちは息を潜め願う 生きる日々に光あれと いつのまにか生きてくことに 疲れ果て何もできなくなってた 嗚呼ほら、家に帰って扉を開けたら ベッドに倒れて 嗚呼ほら、朝が来てる 愛と情熱を捧げ抱きしめた 四畳半の中 鳴り響いた音楽も 頭身体震わせた あの日見た映画も もう何もかも全部止まったままで ほら色褪せてゆく リンディンドン 心震わせる僕らの憧れた日 このままじゃずっと偽物のまま 消え去ってしまうんだろう リンディンドン 奮い立て 弱々しいこの身よ ゼロから立ち上がり歩いていこう 掻き鳴らすギターの果て 膝を抱え泣いている あの日の僕らの元へ いつのまにか諦めることに 気が付かないまま慣れてしまってた 嗚呼ほら、家に帰って扉を開けたら ベッドに倒れて 嗚呼ほら、朝が来てる 愛と情熱に身体振るわせた あの日見た景色も もう何もかも全部止まったままで ほら色褪せてゆく 心震わせる僕らの憧れた日 このままじゃずっと偽物のまま 消え去ってしまうんだろう 声を上げて泣いている あの日の僕たちへ あの日の君の元へ、今 時間も超え距離も超え すぐに会いに行けるからさ 君の声が聞こえる いつのまにか生きてくことに 疲れ果て何もできなくなってた 嗚呼ほら、家に帰って扉を開けたら ベッドに倒れて 嗚呼ほら、朝が来てる リンディンドン 心奮い立つ僕らの憧れた日 元々は僕らも同じようにさ 持ち合わせていたのだろう リンディンドン いつのまにか忘れてしまっただけ 何気ない日々も誇れるように 僕はまだそばにいる 声を上げるあなたを今から 見つけにいくよ
