砕け散った、その明日を 求めて僕ら、今泣き叫ぶんだ ここはどこ、終わりはまだ 狂った日々が今、笑い出す 茹だるような、その渇きに 頭の中まで焼かれてしまって 我慢出来ず、その砂漠を 転がる様に、今、走り出す 終わりのない、悪夢に、 導かれるように ああ、 いつかはあの日々に戻れるんだと 立ち尽くし砂漠の中、1人で願った ああ、その涙、その心枯れてもなお 終わりなき、欲望に全てを委ねて 当たり前に踊った夜 今では、砕け、朽ち果ててしまった 「あと少し、終わりは来る」 出口を探して彷徨って行く 嗚呼、その涙、その心、 枯れてもなお 他ならぬ、自分から、 解き放つように さぁ、眠れない夜の闇を超え 立ち尽くすその日々に終わりを 告げよう ただその髪を振り乱し今は 終わりなき、欲望にその身を委ねな さあ、叫べよ、今君は産まれ 鳴り響く、その音に、祈りを捧げて