すずしげでしずけさを たたえたそのまなざし さりげないシルエットで 浅く息をしてる 強いと思われる光のうらで もろさがうたってる やわらかい声の奥で おもいが波うってる 僕は知ってるよ 矢にいぬかれたように はげしく君の目が燃えていることを 確信した指先 流れるようなそのはこび 夏の夢のような あつい切なさが匂う こぼれるほほえみは いつか流れおちた涙の証し うねるささやきの先で 叫びが波うってる 僕は知ってるよ 矢にいぬかれたように はげしく君の目が燃えていることを 僕は知ってるよ 矢にいぬかれたように はげしく君の目が燃えていることを ゆっくりと君はうたい 光の方にふみだす もつれるようにそして 影の中にたおれこむ