瞼閉じたまま 今日のことを思い出してた 少しはにかんだり 落ち込んだりして 夢の淵へ いつか 忘れるよ この瞬間も 生まれ変わる僕ら 朝が来ればまた 新しい世界 広がるから だから今は おやすみ 毛布の中で 光を抱いて 悲しみはきっと 分け合えるものさ だから 側にいて 僕ら どうして憎みあうのだろう 優しさは みんなの中にあるのに 少し開いた窓の隙間から 聴こえた やわらかな ピアノの音 だから今はおやすみ 毛布の中で 光を抱いて 悲しみはきっと 分け合えるものさ だから 側にいて この世界は 美しいから 瞼閉じたまま 今日のことを思い出してた 少しはにかんだり 落ち込んだりして 夢のなかへ