猫足

歌詞

こんな時間におんなじ目 夜な夜な歩いてどうかしてる ブラックなジョークに紛れて 息してる 俺の行く末、全てを見据えてる 街灯 スポットライト 太陽は二度と戻ってこないよ 暗闇でも光る道標 両手に君の手 たったそれだけ 傷だらけでも気づかれなかった なんでか恥ずかしくなるのさ ここは最果て、所詮カリソメ いずれ消えてくれ 聞き耳立てて踊っても 名ばかりの夢じゃ逃避行 溶けたコーヒーの氷も 色違い命の申し子 喜びの雨、そんなもんなくて ループする宴と懺悔 影武者はいない 替えはきかない 俺はこの物語以外知りもしない 今は少しだけちょっと待ってて 必ず帰るぜ 彷徨って迷ったら 苦しい道だけ選んどけ スリルに遊んでいます 溜まっていきます 代わりばんこ踊ってる百鬼夜行 秘密の会合 どうも暗号はいらない模様 アンバランスな天秤 理想と現実、傾く感覚 お決まりのワンパターン 考える間もなく 可もなく不可もなく終わってく 聞き耳立てて踊っても 名ばかりの夢じゃ逃避行 溶けたコーヒーの氷も 壊してよ ねえ 壊してよ 緑、黄緑色に ゲージが戻せれば良いのに一人きり 一度きりのリスク 握るコントローラー 片道の命じゃゲームオーバー 真面目な話 愛されていたい 耳鳴りは止まずに急ぎ足 嘘でも良いから早く抱き上げて 鏡より君の目に映る俺を信じたい 冷えた身体でぎゅっと確かめて