グラついた足が縺れ合って君を 道連れにしてしまいそう 絡み合う運命の罠に捕まった僕が 生命線 部屋が溶ける前に僕は言った君が 嫌いだ そんなの嘘で自分が一番嫌いだ 本当がバレる前にそっと君に伝える 細胞の分裂 優劣の症状 感情 愛情 そうだ僕は間違った こんなの猿だ 明日は人間になろう 君を形成してるもの 全部触れていたいよ 研ぎ澄まされる 感覚 嗅覚 聴覚 視覚レベルで 存在 どんくらい愛しているかって 愛しているかって 止めにしませんかって 毎晩だってもう1秒だってもう 許せない 心をぶっ叩いてくれ グラついた足が縺れ合って君を 道連れにしてしまいそう 絡み合う運命の罠に捕まった僕が 生命線 バタついた腕が触れ合って君と 空の彼方へ弾けそう 奪い合う生命の果てに抱き合った 僕の境界線 傷が癒える前に僕は知った君が 嫌いだ そんな風にさ 自分にいい聞かせたんだ 君が嫌いだ 朝が来る前に忘れさせてくれ 月の雫を飲み干して忘れさせて 星が降る様に流されていたい 夜の狭間に落下する落下する 落下する 感覚 嗅覚 聴覚 視覚レベルで 存在 どんくらい愛しているかって 愛しているかって 止めにしませんかって 毎晩だって1秒だっていい 心ぶっ叩いてくれ グラついた グラついた足が縺れ合って君を 道連れにしてしまいそう 絡み合う運命の罠に捕まった僕が 生命線 バタついた腕が触れ合って君と 空の彼方へ弾けそう 奪い合う生命の果てに抱き合った 僕の境界線 部屋が溶ける前に僕は言った 君が嫌いだ