聞こえないふりをしてさ 君を少しからかっただけで こんなはずじゃ 掃除の邪魔って言われたのに この少しが限界を超えた ガタガタ言う 泡が飛ぶ 壊れた洗濯機が僕だ もう修理すらしない 部屋着のまま君は 飛び出した このベッドも 椅子も愛も 一緒に選んだんじゃないか 君が着てる 僕のTシャツにさえ ごめんなさいだ 側にいるのに 独りにしてた いつまでも馬鹿 引っぱたいてくれよ 近づく程 遠くなった この矛盾に 気付けなかったって 愛の手を間違えた つまづいて走る サンダルまた 間違えた すぐに見つかった ご近所さんのコンビニ前 座る君が アイスいる? 目が縮む あんたが何で泣いてんだって もう本当馬鹿だ あ! 洗剤ないわ 買って帰るよ この笑顔も 優しい声も 当たり前なんかじゃなくて 君と僕の日常 サンダルにさえ 感謝しきれない ありがとうただ ありがとうLOVER こんな奴でも 一緒にいてくれる ああ神様 これは奇跡 ほほつねって 夢じゃないって 調子のいい僕に君は いつまで続くんだかって もしかしたら また喧嘩して 多分それも僕のせいで だけどツンの先に デレは無いって 勉強しました 側にいるのに 独りにしてた いつまでも馬鹿 引っぱたいてくれよ 近づく程 遠くなった この矛盾に 気付けなかったって ほんと馬鹿だよな いつまでも馬鹿