奸計夥しい! 白地に 冷笑主義者はもうしどろもどろ 大抵飢えている此の躰は 徹底的に唯貪るだけ くるりくるりと絡め取られて ひたりひたりと忍び寄る影が そろりそろりと其の首筋に さくりさくりと牙を突き立てる あどけないわるげない 誰も彼も御粗末 つまらないあっけない 唾棄すべき味ね 虐めたい竦めたい 相も交じるクオリア 縋りたい存したい 総ては胎の中 飲み込んで ラビューキミを欺いて ほら惚けた其のアタマ惑わせる もう意識が無い自我すら無い アタシひとり君臨する愛の捕食者 サンキューキミを頂いて ほら開く瞳孔にキスをして まだ物足り無い満ち足り無い なんて駄々漏れな欲で洗い流す肢体 ぱっぱっ ひとり ぱっぱっぱ もうひとり ぱっぱっ これで何人目かなんて 覚えていられないわ なんて悍ましい! とどのつまり快楽主義者はもう 腐乱死体 大概飢えている此の心は 本能的に唯食い散らかすの 怯えない狂わない 取乱して無様に 情けない仕様もない 跪き祈れ 救わないにべもない 癇に障る鳴き声 ありえないマジでない またね来世でね あどけないわるげない 誰も彼も御粗末 つまらないあっけない 唾棄すべき味ね 虐めたい竦めたい 相も交じるクオリア 縋りたい存したい 総ては胎の中 真っ赤っか キャンユーヒアミ人でなし 此の八つの瞳でみつめてる 唯生きていたい愛されたい 邪魔をするのなら刹那 バラバラになろうね ラビューキミを欺いて ほら惚けた其のアタマ惑わせる もう意識が無い自我すら無い アタシひとり君臨する愛の捕食者 サンキューキミを頂いて ほら開く瞳孔にキスをして まだ物足り無い満ち足り無い なんて駄々漏れな欲で洗い流す肢体 ぱっぱっ ひとり ぱっぱっぱ もうひとり ぱっぱっ これで何人目かなんて 覚えていられないわ だって数えていられないわ