やり場のない怒り引っさげて 夜の街をさまよう 誰も傷つけたくないけど 傷つくのはもっと嫌で 普遍的ではない僕の辛さ あなたがその時笑うなら それで救われるわけないさ 殺せばそれで大団円 犬の糞に群がる銀蝿のように 幸せをたかる無能な手は 君の笑顔だってきっと 持って行ってしまうだろう そんな世界でしか 生きられない僕の汚れた命を 浄化してくれ その言葉で 霧の中を掻き分けて 進むようなこんな今日がいつか 笑い話になるなら 早くそうしてくれもう待てないんだ 離れない暗い辛い世界 でも分かれない嫌い不快見ない目眩 それでは変われるわけがないよな あなたを知らないことにして 寄ってたかって獲物を叩いてる 追い剥ぎのような無能共は 君の心だってきっと 傷つけてしまうだろう そんな世界に生まれ堕ちてしまった 傷だらけの命を 成仏させて その言葉で メーデーだって届かない あなたはきっと聞いてない 報われなかった今日を抱いたまま 走る勇気などさらさらない サイレンが鳴って 際限も無いね 散々だって 泣いたってきっと 虚しいだけ ただそれだけ 犬の糞に群がる銀蝿のように 幸せをたかる無能な手は 君の笑顔だってきっと 持って行ってしまうだろう そんな世界でしか 生きられない僕の汚れた命を 浄化してくれ 寄ってたかって獲物を叩く 追い剥ぎのような無能共は 君の心だってきっと 傷つけてしまうだろう そんな世界に生まれてしまった 傷だらけの命を 成仏させて その言葉で やり場のない怒りぶつけたくて 夜の闇に佇む 誰かを傷つけないと生きられない 僕を救って