Track byRuby Seaside
鉄塔が赤く光り、頬を染める 死にぞこなった昨日が消えてく 明日になればまた繰り返すだろう 深海の青のような心を隠して 日暮れ散りゆく火花を見て 猫を被る小心者が笑う 生まれ落ちた意義を探した正義が また一つ一つと崩れ落ちた 進む時間退化する人たちを くぐり抜けて生まれた魔物 神は死んだように黙り込んでいる この世で恐るべきは神ではないと 無意味な武器拙い言葉交えて いつまで争いを続けるのだろう 死んだように呼吸をするこの世界で あとどれだけ痛み悲しむのだろう 誰が意味を持って生きるのだろう