がらんどうな言葉しか紡げないのは 自分に何もないことの証明なのかな またそうやって 日々の事情に戸惑ってるから 歩いてきた意味さえも分からないや 錆びついてきた後悔で 泣き出しそうだな 頭上に映る星たちは煌めくのに そりゃ完璧な理想なんて 描けないから 死んでしまいたいだとか 情けないな 淡く光ってく線路の先 心を塞いでいる 「きっと いつか僕らは星屑になって 何も信じられなくなる」 言いたいことも 言えないままで 遠く霞んでいく 今日も 六畳半で綴る散文と 静かに廻るプラネタリウム 浮ついたまま、あの空を思うだけ 青く灯った星が綺麗だった