ノンフィクション

歌詞

ねぇ 今あなたは 振り返ったその道を後悔しますか? ねぇ またあなたは 誰かのせいにして 前に進むのですか? ねぇ 今あなたは 振り返ったその道を後悔しますか? ねぇ またあなたは 誰かのせいにして 前に進むのですか? そういやこども頃から 先生とか周りにとにかく 嫌われたくなくて 教科書みたいに これが世の中のお手本です みたいな言葉を並べて過ごしていた 僕がぼくに嘘をついたのは 確かあれがはじめての日だった それも知らずに教えられた 心の底から愛していると 誓った人でさえも 裏切って呑気に生きてるそれが 「普通」と呼ばれる クソみたいな大人たちが なんだか少し俺には輝いてみえた たぶんちょっと羨ましかった 誰かのこと讃えてるふりして 心の中じゃ見下してんだろ 嘘も偽りも 僕だけのホンモノになるんだ ノンフィクションだ それが くそちくしょうが 何度倒れたって歩みは止めない ねぇ 今あなたは 友と呼べる人に胸を張れますか? ねぇ またあなたは あなたという人から 目を逸らすのですか? 自分の約束事 これっぽっちも守れないくせに 誰かの秘密を背負って生きて 重たくなったら他人に渡して? 人の失敗や悪事を 誰かに陰口して幸せ奪うほど 俺らはそんなに偉くはないんだよ 人はその先にヒカリを信じて 進んだり止まったり耐え忍ぶんだよ だからよーいスタートから はいカットの最後の音まで ノンフィクションだ きっと 描く理想は 何度消されたって描き直せばいい 心から血が滲むほどの痛み 繰り返す過ちや忘れたい過去も あなたがきっとあなたを強くする あなただけがきっと あなたをつくりだす 誰かのこと讃えてるふりして 心の中じゃ見下してんだろ 嘘も偽りも 僕だけのホンモノになるんだ ノンフィクションだ それが くそちくしょうが 何度倒れたって歩みは止めない だって僕以外には僕は生きれない