住み慣れた街に別れを告げ 見慣れた部屋がやけに笑ってみえた 履き慣れたスニーカーを固く結び 「出て行くんだね」 振り向かず頷いた おとんにもらったギターと 友達の写真 それからあの子にもらった手紙 東京にくる時あの人教えてくれた ここは孤独な街だと 僕はいつか夢を叶えて 僕が誰かに救われたように 知らないところで 誰かのヒカリになれたりするのかな 汚されてまた独りになって 眠れない夜もあるけど 約束したんだ それを果たせるまで 僕のうたは終わらない まるで僕なんか見えてないみたい 馴染まない言葉がやけに狭く感じた おかんにもらった手紙と 一冊のノート それからあの子に告げたさよなら 東京にくる時あの人教えてくれた ここもそんなに悪くないと 僕はいつか夢を叶えて 僕が誰かに憧れたように 知らないところで 誰かの未来になれたりするのかな 潰されてまた死にたくなって 立ち上がれない朝もあるけど 約束したんだ それを果たせるまで 僕のうたは終わらない 僕はいつか夢を叶えて 僕が誰かに救われたように 知らないところで 誰かのヒカリになれたりするのかな 汚されてまた独りになって 眠れない夜もあるけど 約束したんだ それを果たせるまで 僕のうたは終わらない 僕のうたは終わらない