命のまま

歌詞

選べないままに この世界に 堕ちた 愛されるままに僕は 存在を知る 他愛無い日常 言葉に意味もない 雲の空 続くように 今が薄れた 思い出に消える その事象の価値は 気づけば 色褪せるほど 今をずっと繋ぎ止めた 探した 存在の価値は 足掻いてく 事だけだと さよならが来ないように 君の全部 教えてよ 不確かに 生きている事も 君が笑えば全て 熱を帯びた身体がほら 今に染め上げていく 17時の鐘がなり、 今日も終わりが来た 容易いようで 不確か あやふやになる ただわかることは 此処が帰る場所だ 爆ぜる波 胸からあふれて 涙を飲んだ 不安に駆られていく その時間の価値は 気づけば 泥沼の中 沈んでいったんだ 迷えば 足をとられ 足掻いてく 事をやめた さよならが来ないように そう決めたはずなのに 不確かに 生きたとしても 君が笑えば全て 熱を帯びた身体がほら 今を取り戻してく 探した 存在の価値は 抗う 事だけだと さよならが来ないように 君の全部 教えてよ 不確かに 生きている事も 君が笑えば全て 熱を帯びた身体でほら 今を繰り返してく 繰り返してく 廻り廻り繰り返し もうさよならが来た いつのまにか 此処が 何より 大切だった 意味もなく終わるこの僕らの価値は 形のないもので 消えてく それで それでよかったんだ