今日が 終わりを告げて 君は 深い眠りの中だ その頬をなぞりながら 眠りたい 今日が 続かないことは こんな 時に思うんだ いっ時も 忘れないでいられたら どんな仕草も きっと 見逃さないよ ずっと その幸せな寝顔に 誓うよ そして今日がもう終わる 君は 僕の腕の中 幸せに 眠るんだろう 僕はそれでいい 君は いつも通りの 笑顔で 朝を迎えて またそれに甘えてしまいそうだよ きっと 幸せは 溢れていって なくなってしまうものなんだって 継ぎ足しても 終わりは 消えない 最愛の日を 想っても 世界(いま)は生きるには辛くて 忘れていくことなんて ないのに そして今日がもう終わる 君は 僕の腕の中 幸せに 眠るんだろう 僕はそれでいい それがいい