見失う 旅客機は 何処へ向かうのかなんて 知らない ただ 色んな 思いをのせているはずさ 自分のために建てた 灯台は朽ちてゆく 今だけが 君といれる場所なんだ 見逃さないように 幻のような 夢を追いかけた 探し続ける 答えは いつも迷ってるけど 進んでる今だけは きっと僕でいられる 強く儚く 確かに 生きていた 逃げ遅れてく 夢を見た これはなんの合図 僕は僕の中を旅してたんだ 歪んだ理想は きっと本当の顔じゃない まだ知らない 事だらけの中 見落とさないように 脈打つ鼓動をただ 重ね合わせてきた 探し続ける 理由は いつも隣にあったの 期限付きの僕ら 幸せを抱えながら 強く儚く 確かに 生きてきた 先の見えない 道が 今に 崩れそうな橋が 時に僕ら 強く手を握って歩いてきたんだよ 幻のような 夢を追いかけた 探し続ける 答えは 確かにここにあったんだ 進んでる今だけは きっと僕でいられる 強く儚く 確かに 生きていた さあ 不確かな 夢を見よう さあ 今が終わるまで