独り、 色の違う花を見ては むしゃくしゃするような 少年と この空模様とリンクして 泣いてしまうよな 少女へ 異なる鼓動に 耳すませては 駆け出した今日を 恥じることない 生まれ、 此処で果てるまで 思い出せない 理由を胸に抱いて 春、 色鮮やかな一瞬に 心動く理由は 分かるでしょ? 夜、 見守るような 月が明るい 理由は分かるでしょ? そう、君も 異なる鼓動に 耳すませては 駆け出した今日を 恥じることない 生まれ、 此処で果てるまで 思い出せない 理由を胸に抱いて 期待したい未来 シナリオにはない 僕次第だろう 終われない 通り過ぎたステージ 上ればあの景色 二度と来ないだろう 手放せない 誇らしく舞った 追い風が吹いて 目指す場所は 此処でよかったと囁き 生まれ、 此処で果てるまで 思い出せない 理由に 目を覚ませば 光さす刹那を見た ここから行こう