つまらない寂れた情景 硝子に残る抜け殻 後悔は息を潜め 俯いて痺れを隠す 悦びに呑まれ 目が廻る合図 刹那に溺れ 剥き出しのままで 繋ぎ止めた理性に 霞んで見えた流星 当て嵌まらないピースを まだ身体が覚えてる 溶けた群青 さらに薄めて 浮かんだのは いつかのシグナル 見境のない僕らは 月夜の晩に星屑を 愛にさえも 嫌われたくなかった 巻き戻せば見失い 掴みかけた流星 赦されれば最後に ただただ抱きしめて 繋ぎ止めた理性に 霞んで見えた流星 当て嵌まらないピースは 此処には要らない 巻き戻せば見失い 掴みかけた流星 赦されれば最後に ただ愛を教えて