開け放した窓 なびくカーテンと 陽を浴びるソファ 微笑む横顔 何も言わず握った手 同じ髪の匂いと 「ふたりこれからどうなっていくか な」 顔も見たくないって喧嘩したり 「寂しいよ」なんて言わせてしまう かな 頼りない姿に愛想尽かされたりさ 悪いことばかり思い浮かんでしまう 「私が選んだアナタだからもっと胸 を張っていてよ」 大丈夫 「君がいてよかった」って 「本当によかった」って なんで泣いてるんだっけ あぁ君のせいだ 見捨てたりしないでね 愛しい僕の最後の人よ 「歳を重ねるほど 時が早くなるから よそ見をする暇なんかないね だから安心して 頼りなくてもいい アナタらしくいてほしい」 「アナタとでよかった」って 君が急に言うなんて 嘘でも嬉しくて 抱きしめたんだ もう何も言わなくていいよ 全部わかってるから 大丈夫 「君がいてよかった」って 「本当によかった」って なんで泣いてるんだっけ あぁ君のせいだ 見捨てたりしないでね 愛しい僕の最後の人よ 「最後でよかった」って言えますよ うに