燦々

歌詞

求められたところで 誰の愛も優しさも足りない僕たちは あれもこれも疑ってしまうな どうせ立ち止まっちゃったとこで 所詮あっちもこっちも 行きたくないからさ まだ この場所で抗ってやるんだ 裏切られちゃったとこで 人の優しさに飢え過ぎちゃってる 僕たちは 愛されたくて着飾って 苦しいんだ そうして逃げ出したくなったとこで 所詮どうにかこうにか 生かされちゃうのにさ ずっと分かっていたんだ とっ散らかった感情に 「正解」なんて無いからさ ぶっ壊そうか盛大に あぁもう一切合切無いほどに ねぇもういいよ 散々だって言って 逃げ出したいようなこの日々でさ 「現実」と「幸福」の『共通項』 を探すんだ 『全部』 は見ないようにしてなくちゃ 僕等は永遠に笑えないようでさ 痛いな 愛想よくされたとこで 人に渡す「愛」 なんて切らしてる僕たちは あれもこれも見栄張ってばっかりだ どうせ息が詰まっちゃったとこで 所詮あっちもこっちも 同じだろうけど それでも生きていくんだ 馬鹿らしいな 一切合切 全くもって意味は無いよ 全くもって価値は無いよ 正論も同情も 痛いだけなんだ 平気な顔で話をしたって 平気な顔で笑っていたって 誰かに恨まれてしまうな 今でも 燦々めいた未来を 描いていたいんだ この日々がさ 正しいと 無駄じゃないと 証明をしてみたくて 「全部は見ないように」 そうやって僕らは歩くんだ ずっと ねぇもういいよ 散々だって言って 逃げ出したいようなこの日々でさ 「現実」と「幸福」の『共通項』 を探すんだ 「全部は見ないように」 「そうやって僕等が 永遠に笑えますように」と ただ燦々と光った日々を 描けるように 今日も生きていくんだ