自分勝手な自分がさ 好きになれやしないままで 抗ってばっかいたって もっと嫌にもなるんだろう 人の「才」を見るのが 何よりも嫌いでさ 僕ら「平凡」で居たくはないと 足掻くけど 意外と 「運命的な展開」も 「奇跡的と思える成功」も 後になっちゃ「今」に起こっていて 今日も そうさ起死回生を願っていたって 嫌になって泣きたくなっちゃって 「大丈夫」なんてキリがないな きっと言い返せやしないような 理不尽もあるけど ねえ 「君が居ないと意味が無い」 なんて歌うこの声で迎えに行くんだ 迎えに行くんだ どうにかこうにか生きてはみるけど 振り回され 引きづられて もう残機ゼロです カタチの無い不安は 無くなりやしないけれど 僕らそんな不自由な自分も愛したい 僕ら 明後日を向いた賞賛も 中身すっからかんの同情も 価値がないなら目を塞いでいよう 今日も そうさ歪んだ『正義』 かざして奪って 感情はぐちゃぐちゃになっちゃって 人は傷つけあってしまうな 僕ら不確定的な未来ばっかりで 不安になるけど ねぇ 「他でもない君と居たい」 僕で居たい 「その声」を待っているんだ そうさ起死回生を願っていたって 嫌になって泣きたくなっちゃって 「大丈夫」なんてキリがないな きっと言い返せやしないような 理不尽もあるけど ねぇ 「君が居ないと意味が無い」 なんて歌う この声を伝えに行くんだ 信じてたって裏切られちゃって 痛いものばっか抱え込んじゃって 人は『優しく』もなれるらしい そんな『限界的な心の傷』が その『強がり』が報われるように 寄り添っていたいな 僕は繋がっていたいんだ