アンチピボット

歌詞

絶対なんてないよ」 「正解はそれぞれ」 なんて文句がさ 馬鹿にたまに僕をさ 試しているような 見下し嗤っているような そんな狂った『人の幸福』のようだ 突拍子も無くいつもどっか 反抗的になっちゃう僕もさ ねぇ いつか大人になって 『幸福』を謳歌しちゃうんだろうか どうか そんな馬鹿には ねぇ お似合いのエンドロールを 僕等は簡単に壊れてしまうようだ 何十回、何百回だって夜が怖いんだ どんな光線銃を放ってみてたって 変わんないね ならどうしたっていいや 「もうどうなってたっていいや」 いっそバッドエンドだって 気にしないんだ 貴方だけがここに居ればいいんだ 例えボロボロで ちょっと醜くても 「誰かを愛せる」 そんな僕らで居たいな 今日も世界はどうも 「キミノタメニ」と そんな文句をさ 盾にヤケに頭をさ 押さえつけるような 全部壊していくような それなら剣や銃で さぁ迎え撃つんだ それでも怖いことばっか 魘されちゃうようだ どうせキリは無い 僕等「戦う」のが怖いから 面倒くさいほど弱いんだ そうだったって どうせまた明日も生きてしまうな 平凡で居ないと 冷静で居ないと 鈍感で居ないと 淘汰されるようだ 平静で居ないと 「大丈夫」じゃないと 「現実」に居ないと『失敗作』なら 今日もただ こんな世界を少しだけは 愛せるような唄をまた歌うんだ 一生賭けた『名作』にするんだ 僕等は簡単に壊れてしまうようだ 何百回、何千回だって夜が怖いんだ どんな光線銃を放ってみてたって 変わんないね ならどうしたっていいや 「もうどうなってたっていいや」 いっそバッドエンドだって 気にしないんだ 貴方だけがここに居ればいいんだ 例えボロボロで ちょっと醜くても 「誰かを愛せる」 そんな僕らで居たいな 「幸か不幸かどうか」なんて 考えるほどヒマじゃないんだ そんな多忙で居ないとほら どうかしそうだ