まるで子供の体に閉じ込められて 窮屈な思いをしていたよ 誰かの体温が伝わってきて 少しだけの安らぎを手にした 君はどうして そんなに笑うの まるでここが 僕の帰る場所 一日が早くて 加速するよ それはきっと 意味があることなんだろう 絵具で描いた傷がまだ消えないよ 「僕が擦ってあげる ほら消えたよ」 「だから僕に話して きっと大丈夫だよ」 「明日また会えたら 挨拶をしよう」 桔梗の花の絵を描いた 君はどうして そんなに笑うの まるでここが 僕の帰る場所 一日が早くて 加速するよ それはきっと 意味があることなんだろう 一日が早くて 加速するよ 会えなかった頃の時間を取り戻すよ 君はどうして そんなに笑うの まるでここが僕の帰る場所だ