錆びついた様な身体引き摺る様に ただただ歩き続け 嗚呼、もう、嫌なことばかりだ 積み上げても崩れ落ちて 心、身体擦り減るまま 誰にも言えずに抱えて いつまで耐えれば良い 終わりのない苦痛の中 見え透いた様な慰めなら 砕け消えてしまえばいい 嗚呼、もう嫌だ、なんで自分ばかり こんな目に遭って、それでも生きて 晴れの日を望んで歩く日々に 止まない雨が続く 誰にも言えないまま弱音を抱えて 生きていくのか あと何十年過ぎ終わり 迎えるその日までひたすら 痛みを隠し続け、笑顔を貼り付けて 心、身体擦り減るまま、 誰にも言えずに抱えて いつかは報われると、 笑った誰かが囁く 見え透いた様な慰めなど、 砕け消えてしまえばいい 嗚呼、もう嫌だ、なんで自分ばかり 嗚呼、もう嫌だ、なんて1人嘆く 何もかも全部上手くいかずに 錆びついた様な身体引き摺る様に ただただ歩き 嗚呼、もう嫌だ、なんで自分ばかり こんな目にあってそれでも生きて 晴れの日を望んで歩く日々に 止まない雨が降り注ぐように 身体を穿ち続け