過ぎ去ってしまえば いつも通り色褪せて行く 思い出なんて 信じられなくて 証が欲しくて 歌っているのさ ほんの少しだけ 手を貸してくれよ そこに居てくれる それだけで良いんだ それだけで 僕らは繋がれるさ 悲しい事があった君へ 嬉しい事があっても 素直に喜べない君へ ラララ 僕らの音を鳴らして ラララ この街へ響かすよ ラララ 初めて出逢った顔も ラララ 今の僕らを奏でよう ためらいもなく 踊った10代 若さに任せた20代 気付いた時には 髪の毛も少なくなって 下っ腹も出てた 一人ぼっちは 好きじゃないのに 人と話すのも苦手で 上手に出来ない君へ ラララ 君らしいそのリズムで ラララ この街へ響かすよ ラララ 見慣れたその笑顔も ラララ 今の僕らを奏でよう 昨日までの僕には 見えなかった 君と僕と歌っている この景色の中で ラララ 星に願う子供達へ ラララ 泣きたいのに 笑っている大人達へ ラララ 僕らの音を鳴らして ラララ この街へ響かすよ ラララ またきっと逢えるから ラララ 今の僕らを奏でよう 今日の僕らを奏でよう