毎日陽が沈むまで 泥まみれになりながら 無邪気に過ごした日々も 捨て難いけれど 夢見る僕が居ても それはそれで僕だから ジグソーパズルみたいに はまってなくて良い 誰かの“Yes”が君にとって “No”であるのと同じように いつだって 自由なはずだから 明日風が通り抜けた時に パズルが 欠けていたとしても 誰もそれを 責めたりしないよ あの日夢見た僕らは 間違いじゃないと信じて 荒くうねる海原を 渡って行ける 君の胸の痛みだって 僕らは知っているから もしも君がこの船を下りて 違う世界に居たとしても 最後にはきっと笑えるよ 今でも僕らは 夢を見ているよ 託されたその想いも乗せて 荒れたこの海原を 痛みと戦って今日も行く 約束が嘘にならないように そしていつか 僕らの船を下りた 違う世界に居る君に 完成したパズルを届けよう