Track by螟上?邨ゅo繧
酩酊引っ提げて夏の暮れ 糞犬の死肉よろしく 赤色の薄天井 解体を急いで巨大仏 幼気な言葉呟く 影色の鳥の軍 再開を目指して回り道 強かと虚栄見せ合う あたし等の夢の跡 屍空 空 赤 実に見事に狂おしく 蝉の声 声 なら 空に呑まれて 聞こえないさ 大概な態度で明日また 公園の子供 駆け出す帰り道酉の刻 毎回お決まりの路地裏に 持ち前の悲哀語らう女学生 赤い肌が 屍空 空 赤 実に見事に狂おしく 蝉の声 声 なら 空に呑まれて 聞こえないさ 聞こえないさ