ベッドの中で小さく作った窓から 君のことをこっそりと眺めた いつもなら見逃してしまう仕草も 愛おしく覚えておけたら… 喜びが触れるくらいに 側にいてほしい 向かい雨にも負けず 明るくいてほしい 君が過ぎて行った後の 揺れる葉の笑いが 歓声とおなじように 緩やかに広がった 君との未来を観たから もう戻れない 毎日はきっとうるさくもするけど 退屈なことはない 花に陽をあてよう 喜びが触れるくらいに 側にいてほしい 向かい雨にも負けず 明るくいてほしい 君が過ぎて行った後の 揺れる葉の笑いが 歓声とおなじように 緩やかに広がった まばたきが聴こえるくらいに 側にいてほしい 永遠さえ閉じ込めた音 ここに見つけたら 大事なことなんてないと わかっていてほしい 完成なんてしなくてもいい 君が側にいれば うつろに揺れるガーベラの花 日向 悲しみを見つけても 流行らず廃れもしない わざとらしい本音を話そう 二人で 喜びが触れるくらいに 側にいてほしい 向かい雨にも負けず 明るくいてほしい いつかきっと笑える言葉に 耳を澄ませて 完成なんてしなくてもいい 君が側にいれば