いのちからがら (feat. v4 flower)

歌詞

此度、稀に見る大博打 さあ張った 張った 半か丁か どっちに転ぶか 片時も目が離せな いね 継ぎ接ぎだらけの心臓にオーバーサ イズの服を纏って ぎこちない やるせないね あいつはあんなに着こなしてるのに ね これ以上高尚な品をお望みならば 人目も憚らず 早くあの空まで飛ん でいけ 余計なお世話が蔓延るこの世界では どんなノイズも曝け出しては歩けな い 傷舐め合うも多生の縁さ また会えたら 今度は 牙を剥かずに済むといいな ダラダラ涎垂らすタイムライン 酸いも甘いも半端なフレイバー 贅沢にも人気を腐らせちゃって とても食えたもんじゃないね 宝飾だって お手の物 その分頭ん中は空っぽ 吟味するだけの価値はないが あんたに諭される覚えもない 衒学に溺れた凡人に救いの手を差し 伸べる代わりに これ以上ないほどカラフルにポップ にキュートにタイトに締め上げて 覚えたての言葉携えて 忘れないように振るっている 傷つけ合うのがお望みなら 今すぐにでも吠え立てて 敵を増やしてはどうだい 恣 着飾れ尾羽広げ 飄々としてるようなフリをして 傷つきやすいのもご愛嬌さ 命辛辛脱ぎ捨てた 鉛の行方は知れず