さぁさ お手を拝借 猫も杓子も宴の準備を wow wow 丸く収まった夜の果てに 細々と響く淡いメロディ そう これはもう誰の声だって かき消せやしないもの 好きと嫌いで ひどくとっ散らかった頭がパリラリ ラ ここは僕たちの独壇場だ! なんて聞き入れてくれるわけもない し 一生かけても この刹那には到底届 かない 僕たちの持つ羨望は きっと死ぬまで鳴り止むことはない せいぜいそこで見てな 舞台から転がり落ちる様 言葉足らずで間違いだらけ 自暴自棄、無論懸念事項 ヤケクソじみたビートで 退屈な現状に中指立てても 何一つ変わりはしない 憂さ晴らしにもなりはしない ただ中に熱がこもって プラスチックが溶けてゆく 喉が枯れるまで いえいえ ここは僕たちの独壇場だ! なんて聞き入れてくれるわけもない し 一生かけても この刹那には到底届 かない 僕たちの持つ羨望は きっと死ぬまで鳴り止むことはない せいぜいそこで見てな 暗がりから出られやしないから また会う日までさようなら さぁさ お手を拝借 猫も杓子も宴の始末を wow wow 食い散らかした分だけ 興奮冷めやらぬうち