聞いたことのある声が 無情なくらいに消えてく 変わってしまった僕には 言えることなんて ありはしないけれど Maybe 僕は肝心な 感情が擦り減っていた 矛盾の海を泳いでいく 僕は嘘つきな気分で 眩ゆく輝く太陽が 近づくにつれて冷めてく 熱を帯びていた体も 震えるくらいに冷たくなって Maybe 僕は肝心な 言葉が思い出せなくて 不自然さに目をそらしていた 僕は 嘘つきになるんだ 目の前に広がった いつもどおりの風景が 痛みだけを残して消えた 聞いたことのある声が 無情なくらいに消えてく 変わってしまった僕には 言えることなんて ありはしないけれど Maybe 僕は肝心な 感情が擦り減っていた 矛盾の海を泳いでいく 僕は嘘つきになる こんな歌を歌ったって どうせ意味はないのさ 矛盾の海を泳いでいく 僕は嘘つきな気分で