熱風街

歌詞

空を見てたら飛行機飛んで ジェット音がここちよくって 羽田からの夕方の便 いろんな人乗せて自由に オレは今日も空から天使の 羽根が降るのを待ってたんだ 新宿の裏通りでいつか見た ちっちゃくふわふわなやつさ 夕暮れせまるこの街の横顔に オレはそっと近づいて くちづけけしたいような気分さ 薄化粧のはずかしがりや その真っ赤なくちびるが 真夜中に溶けてしまう前に 最高の笑顔を見せてくれ 熱い街を冷ます風が吹きます コンクリートの熱風街 人を惑わす 狂わす 抱き寄せる 発光してる熱風街 熱い街を冷ます風が吹きます コンクリートの熱風街 人を惑わす 狂わす 抱き寄せる 発光してる熱風街 Ah 羽根はアスファルトの熱風で噴き 上げられ 気づいたときにはどこにも いなくなってた オレは遠い夏につっ立ってた コンビニの帰りキンモクセイ薫り 夏の終わりを知るように オレは終わりと始まりをいつも 体にとかしこんでいよう めかしこんでるこの街の心臓に オレはそっと近づいて 抱きしめたいような気分さ ペテン師づらした劣等生 その真っ赤な瞳が 煙にかすんでしまう前に 最高の笑顔を見せてくれ 熱い街を冷ます風が吹きます コンクリートの熱風街 人を惑わす 狂わす 抱き寄せる 発光してる熱風街 熱い街を冷ます風が吹きます コンクリートの熱風街 人を惑わす 狂わす 抱き寄せる 発光してる熱風街 Ahhhh…LaLaLa Take me to the bridge そしてまた明日 Take me to the bridge そしてまた明日