窓と車輪

歌詞

リンリリンリン 自転車のベル 鳴らして通り過ぎよう みんな元気 オレも元気 川があったらそこに寄ろう なんか食べよう 木の実でも 弁当でも ジュースでも コーヒーでも ゼリーでも キャンディーでも アイスでも みんな見える ぜんぶ見える オレも見える きみも見える 世界見える 街も見える 空も見える 夜も見える 海が見えたら挨拶しよう 白と青の永遠模様 笑っていよう 泣いていよう 安心してなまけていよう 恋をしよう ボロを着よう 散歩しよう 手をつなごう 海辺に立つ小屋の中で 今日一日を反芻しよう 鳥は飛んで 犬は吠えて 猫は眠り 虫は鳴いて 人は愛し 人は悲しみ 人は悼み 人は悔いて 終わりあるこの今日に 人はなぜか涙したりする お父さんも お母さんも おじいちゃんも おばあちゃんも みんな元気 死んでいない 死んでいても死んでいない 歌ってみてあの歌を いつか聴いたあのメロディ おぼえてるよ おぼえてるよ ぜんぶみんなおぼえてるよ 知ってるよ わかってるよ わからないもわかってるよ たったひとり たったひとり ぼくはいつもたったひとり たったひとり たったひとり きみはいつもたったひとり 窓を開けたら風が吹いて 物語りを思いついて ノート開けて ペンを取って 一気呵成書きつけた きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け そしてオレときみは今夜 同じ夢の中にいる きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け きみに届け