君を零して

歌詞

途方もなく広がる世界 この場所から はみ出たくない 交わされた言葉の 一つ一つを 噛み締めた どうしてか 分からないけど 春前のこの空気感 寒気が心を 支配してるような感覚 本当はとっくに気づいてる そのわけが何かを 気づかないふりをして やり過ごしてる 嫌いになりたくないから その方が苦しくないから ah.. 追い風が吹いたら 君を零して 裸足で ただ野原を駆け 踊れ その時の僕の気分で その時の君の力で 抗えたらいい 屈託のない笑顔の中で 空腹を必死にこらえる声 似た言葉ばかり漂う 早く終わらないかな 繰り返される世界の中 「意味」に殺されてく 必要な人だけが 持っていればいいものをさ 「ほら、君はどうなの?」って 強要してくる あのモンスター 何処かへ行け ah.. もういいや 僕が消えるよ 君を消すため 僕が逃げるよ 生きてくために 何この話 全く身に覚えが ありません さぁ、休憩 本当はとっくに気づいてる あの時の記憶に 気づかないふりをして やり過ごしてる 嫌いになりたくないから その方が苦しくなるから ah.. 追い風が吹いたら 君を零して 裸足で ただ野原を駆け 踊れ その時の僕の気分で その時の君の力で 抗えたらいい