雨が降る降るさんさんと 絢爛な世界誘う調 旅者の鐘奪い魅了 咲いて咲いてよ幻華双樹 真っ白に咲く花のように あなた待っていたいのです 悲しい悲しい詩を乗せて 今日も羽ばたくの白い雉 静か眠る森の吐息 突き刺した氷の愛 遠く聞こえるあの歌は 二人繋いでる赤い糸 この心は空虚 接吻で塞いだら 甘い甘い幻想の中へ あなた 何処へ行ったの? 彼方 知らない場所に こんな 一途な愛は 何処にも無い どうか 叶えて神様 あなた の悪戯なら こんな非情は無い 行く宛ても無く彷徨う旅路 一葉送ります いろはの恋文 あなた以外考えない 脳内青春ドキドキ あなた色に染まってしまった 初な純情 恋色乙女 あなただけを待っているの 過ごした愛の重さだけ 薄暗い夜に ほのか灯す花嵐 はらり落ちる落ち葉に 私とあなた重ねてみたの 咲いては枯れる 四季の鼓動 あなた 何処へ行ったの? 彼方 知らない場所に こんな 一途な愛は 何処にも無い どうか叶えて神様 あなた の悪戯なら こんな非情は無い 舞い踊る花びらは私達を 包んでくれるの 色の無い空も大地も鮮やかに染めて あなたと私を刻んだ世界を もう一度初めから創り出そう ねぇ? 世界は変わるの (変わるの) 二人を染めた 紅い花の空を包む幻華双樹 あなた 何処へ行ったの? 彼方 知らない場所に こんな 一途な愛は 何処にも無い どうか叶えて神様 あなた の悪戯なら こんな非情は無い