正しさに定義なんてあるだろうか それぞれの歪な正解の上に 色がついて重なり合って 目立ったとこを 都合のいい名前で呼んだ 歌って叫んで嘆いたとて 僕の声は消えてくだけ 世界が拒むものならば それは悪になるのだろう 正義の定義はもっと難しくて それぞれの定めや運命に 踊らされて操られて それでもなお 信じ抜いて生きている 善だ悪だ偽善だとか 正しいか間違ってるか 世界の答えがどうであれ 君の声を叫ぶんだ 歌って叫んで嘆いたとて どんな音も消えてくだけ なら世界に拒まれても 僕は叫ぶと決めたんだ 一生涯かけて貫くと決めた 僕の正解は 他の誰がなんと言おうと 正しいんだよ 精一杯振り絞って叫んだ 君の声も 君にとっては間違いのない 事実だろう それを正解じゃないという それを真実じゃないという 声を上げる権利なんて 誰にもないんだよ 僕は僕を信じたまま 君は君を信じたまま 生きるべきだ 僕たちはきっとそれができるから