夜が眠れば僕は僕と話した これで良かったのか 深夜の街で答え探し 本音を隠した場所も忘れてしまい 奴らの言葉の下にいる 僕とは一体誰だろう? わからなくて 叫びたくて 曖昧になった未来 立ち止まった 表情の無い現状 「YES」の呪文を覚える前の僕を 思い出したくて あの日奴らに渡した会議資料に とっておきの想いをしのばせたのに 鼻で笑い はなから否定されたら 僕の未来 ゴミ箱の中へ 張り付いて取れないんだ お面の形相は 隙間無くなるくらい 目を閉じてにっこり笑って 素顔も隠せれば 現状見ずに済むんだ 笑え 笑え 笑え 笑え 笑え 流れてく涙 曖昧になった未来 立ち止まった 表情の無い現状 「YES」の呪文を覚える前の僕を 思い出すために 踏み出した一歩 言いたい事の言えない世界なんざ 遅れた時代の象徴 あの薄っぺらい頭に叩け辞表を 新しい朝陽へ 新しい朝陽へ